「新車を購入したいんだけど、嫁がアレコレ言ってきて反対される・・・説得できる方法はない?」
「何かと理由をつけて妻が新車の買い替えに反対してくる・・論理で説明しても喧嘩ばかり・・・」
今、新車の購入を検討して奥さんに反対されているという人の中には、こんな風に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何を隠そう、自動車業界の片隅で働く筆者も幾度となく妻に新車の購入を反対され、また知人・友人から同様の相談を受けてきました。
そこで今回は何度も論理で説明することに失敗した結果、嫁を説得するためには「技術」が必要だと悟った筆者の説得する技術について説明していきたいと思います。
早速、見ていきましょう。
新車を買うメリットを論理的に話しても嫁は耳を貸さない・・
〇こんな優れた先進安全技術があって・・
〇見た目もカッコイイし乗り心地いいし・・・
〇今のクルマよりも維持費も下げられそうだから・・・
読者の中には、こんな風に購入を熱望している新車のメリットを奥さんに熱く語ったら、なぜか反対された・・という人も少なくないのではないでしょうか。
先ほども申し上げた通り、筆者自身これまで新車を買いたい!と思う度に、嫁さんに例外なく毎回、激しく反対された経験がありまして、そんなことを繰り返しているうちに、「論理」や「熱意」というのは妻にはつくづく伝わりにくいということに気づかされたのです。
一体、なぜ、相談を受けた人は熱意をもって論理的にメリットを説明しても、反対するのでしょうか?
筆者の考えはこうです。
「相談者に語る新車への論理は一時的な”ハイテンション”ぐらいにしか思われない」
つまり、「新車への想いなんて一時的なものだから、そんなに熱くならずに冷静になった方がいいよ!」と相談を受けた方が条件反射的にリアクションを取っているのです。
反対者のほとんどが「家計のことを心配して・・」とか「一回、落ち着いて考えてみたら・・・」などの言葉を投げかけてくるのは、そのためです。
また、ノーベル経済学賞を獲得したダニエルカーネマンの「プロスペクト理論」からも説明がつきます。
人は自分が持っているものを失うことに対しては、仮に得られるものが同等であったとしても、失う方に過敏に反応するという性質がありますので(参考:プロスペクト理論/損失効果)、今の車で得られている、乗りやすさ、コストの明確さ、車への愛着などを”失う”ということに対して、条件反射的に反対する姿勢を取っていると考えられます。
いずれにしても、奥さんには、新車のメリットを熱く語っても、ほとんどの場合はその熱量が伝わるばかりか、むしろ熱量があるが故に、反対されてしまうのが現実です。
では、どうすれば新車の購入を説得できるかと言いますと、それに必要なのは説得のための「技術」です。
そして、その技術は何も習得するのに時間はほとんど必要ありません。
ただ単に知っているかどうかですので、この記事を最後までお読みいただければ、簡単に手に入れることができます。
では、その技術が一体、どんなものなのかを見ていきましょう。
説得する技術・・A/Bセレクション、統計マジック、印象コントロール、権威など
弁論や議論の方法論などをかじったり、少し勉強したことがある人であれば、説得する技術には様々な方法があるのはご存知かもしれません。
ただそのすべてを紹介するのは大変ですので、今回は新車を購入することを妻に説明するときに使えそうな「技術」に特化して紹介したいと思います。
具体例を交えて、筆者が表にまとめましたので、下記をご覧ください。
意味 | 具体例 | |
---|---|---|
A/Bセレクション | 意図的に2つの選択肢を提示する | もし立場が入れ替わったら、燃費を気にしながら今の中古車を乗るか、それとも笑顔で週末のドライブを過ごすか、どちらを選ぶ? |
オーソリティ | 権威 | 今度の新車で買うつもりなのは、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーで世界ベスト10にもランクインしたほど評価が高い車なんだ |
印象コントロール | 印象に論点を置く | 新しい新車は君(妻)が好きな、あのタレントがCM出てるよ。あの人、本当イメージいいよね |
理想と現実 | 理想と現実の対比 | 新車がベストな選択かは分からない。だからと言って今の車の維持費や故障のリスクも見逃せないよ |
統計マジック | 裏付けのあるデータの証明力 | 内閣府のデータによれば、6~7年ぐらいなんだって! 参考/車を売るなら平均で何年目?内閣府の調査から判明! |
時代の変化 | 時代の変化を問う | 知ってる?エコカーと中古車だと税金が年間10万円ぐらい違うし、財布にも環境にもいいよ 参考/13年目以降の車検と税金~自動車税と重量税のダブル増税の内容とは?~ |
悪魔の証明 | 証明できないなら、その逆は正しい | 今のクルマを乗り続けている得だって証明できる?新車を買った方が正解かもしれないよ? |
どれか一つでも十分、説得できるかもしれませんが、話の流れで”予備”として2~3つは中押し、ダメ押し用に用意しておくといいでしょう。
これらの技術を使うようになってからは、筆者は妻に反対されたことは一度もありません。
また、この技術を教えた人のほとんどが、上手く説得できました!と後で報告してもらっています。(知人・友人で妻に大反対されまして・・・という相談を受けたとき)
説得する技術が通用しない・・?そんなときは第3者の力を借りるという手も
本人同士の「1on1」では関係が近いがゆえの独特な感情的なもつれなどがあり、説得する技術が通用しないということも稀にあったりします。
そんなときは、第3者の力を借りるという手もあります。
例えば、奥さんの仲のいい友達、親や兄弟など、新車の購入を応援してくれそうな人を交えて、新車についての話をすることで、意外なほどすんなりと説得できることがあったりします。
実際に、熱心に頼まれて筆者の友人とその旦那さんの3人で、新車購入の相談に乗ったときには、それまで頑なに奥さんに拒否されていた旦那さん(半年近くも反対されていた!)も、数日後に「OK出ました!」との報告を受けたというケースもありました。
どうしても自分だけでは説得できる自信がないという人にも、この方法はおすすめです。
参考/新車をお得に買うために、今の中古車を少しでも高く売る方法
ここまで説得する技術やそれが使えなかったときの”オプション”について見てきましたが、ここからは「新車の価格が高すぎるから無理!」と反対されている方のために、少しでも新車購入にかかる費用負担を下げる方法について説明していきたいと思います。
まず最初は車の下取りについてです。
ご存知の通り、中古車の買取価格は車種、走行距離、年数、地域、景気、車の状態など様々なポイントで決まります。
そのため中古車の買取価格は、買取先により大きな価格差が出ることも珍しくありません。
もちろん、それにはディーラーも含まれますので、中古車を少しでも高く売却するには、メーカーのディーラーだけに下取り依頼をするだけでなく、複数の買取専門店に査定を依頼することが必須です。
実際に、ナビクル車査定やカーセンサー
などの一括査定サービスで一括査定を申し込み、複数の買取専門店から出張査定をしてもらうと、その価格差にはきっと驚かれるはずです。(15万円~20万円の価格差は”ザラ”で、ほとんどの場合、いい意味でサプライズがあるはずです。)
思っていたよりも高い価格で売れれば、奥さんも「今がチャンスかも!」と新車への買い替えに乗り気になってくれるかもしれません。
よほど遠隔地でなければ、出張料、査定料なども無料ですので、使わない手は無いかと思います。
参考サイト/「ナビクル車査定」
参考/「カーセンサー」
参考/新車さながらの中古車をお得に探す方法
ここまでは新車で購入することを前提に見てきましたが、中古車で購入を検討されているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本の自動車マーケットは海外などに比べると「中古車」の質が高く、中には新車さながらの状態を保っている自動車もあったりします。
つい最近までは、そんな質の高い中古車の情報も、一部の限られた人にしか知らされていませんでしたが、ネットのおかげで、そうした掘り出し物の情報もかなり手に入るようになってきました。
修復歴なしの「未使用車」や「非公開車両(※)」などが、まさにそれに当たります。
※非公開車両の理由は様々ですが、その多くは一般の人が知ることができない中古車業者専用のマーケットだけでやりとりされる車のこと。(査定スタッフの厳しい基準をクリアしないと流通しない上、価格に対してもプロの厳しいチェックが入る)
中でも、「ズバット車販売」は掘り出し物の中古車を探せるサービス-プロに中古車の手配を依頼できるサービス-として、高い人気を集めています。
登録は無料。中古車も含めて検討しているという人には一度、試してみる価値のあるサービスです。
参考サイト/「ズバット車販売」
参考/任意で加入する自動車保険料を安く契約するために
任意で加入する自動車保険ですが、ディーラーに言われるままに加入していると損をしている可能性があるのはご存知でしょうか?
ドライバーの使用目的や、年齢、家族構成、走行距離、特約などにより保険料がかなり変わりますので、インターネットの一括見積サービスなどを利用して、複数の保険会社を比較して、補償内容と保険料をじっくりと検討したいところです。(参考/無料の自動車保険一括見積もりサービス)
自動車保険の保険料を安くするコツを網羅的にまとめたページをご用意しておりますので、「自動車保険の保険料を安くする方法のまとめ」も参考にして頂ければと思います。
まとめ
「新車への買い替えや購入を嫁が大反対!説得するには論理よりも”技術”」と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
自動車業界の片隅で働く筆者の本音や経験を余すことなく紹介させていただきました。
今回の記事が読者の方の参考になれば幸いです!