大型乗用車とは重量が2,000kg~2,500kgの車両を指しています。
では、具体的に費用をみていきましょう。
車検の法定費用とその内容は現在、車両のタイプとエコカー、13年経過車、18年経過車という括りで分かれていまして、下記のテーブルの通りになっています。
2017年4月の自賠責保険料の変更対応(2017.4)
〇大型乗用車(エコカー)車検の法定費用とその内容
車 種 | 自賠責保険 | 重量税※ | 印紙代 | 法定費用合計 |
---|---|---|---|---|
大型乗用車(~2.500kg/エコカー) | 24,950円 | 25,000円 | 1,800円 | 54,640円 |
〇大型乗用車(13年経過車)の車検の法定費用とその内容
車 種 | 自賠責保険 | 重量税※ | 印紙代 | 法定費用合計 |
---|---|---|---|---|
大型乗用車(~2.500kg/13年経過車) | 24,950円 | 50,000円 | 1,800円 | 79,640円 |
〇大型乗用車(18年経過車)の車検の法定費用とその内容
車 種 | 自賠責保険 | 重量税※ | 印紙代 | 法定費用合計 |
---|---|---|---|---|
大型乗用車(~2.500kg/18年経過車) | 24,950円 | 63,000円 | 1,800円 | 92,640円 |
〇上記に該当しない大型乗用車の法定費用の相場と内訳
車 種 | 自賠責保険 | 重量税※ | 印紙代 | 法定費用合計 |
---|---|---|---|---|
大型乗用車(~2.500kg) | 24,950円 | 41,000円 | 1,800円 | 70,640円 |
大型乗用車の車検費用にかかる検査料金など
ここから下は、大型乗用車の検査料とメンテナンス料金になります。法定費用と異なり、バラツキがあります。
○大型乗用車の予備検査料/保安基準確認検査料
車 種 | 予備検査費用 |
---|---|
大型乗用車(~2.500kg) | 1,800円~3,500円 |
○点検・整備(メンテナンス)費用の相場
車検の方法 | 点検・整備(メンテナンス)費用 |
---|---|
ディーラー車検 | 40,000円~100,000円 |
フランチャイズ車検 | 25,000円~80,000円 |
ユーザー車検 | 0円 |
民間整備工場 | 25,000円~80,000円 |
ガソリンスタンド車検 | 20,000円~60,000円 |
車検代行 | 10,000円~30,000円 |
カー用品店車検 | 20,000円~60,000円 |
メンテナンス料金について
大型乗用車も使用年数がある程度、経過すると、思わぬところに磨耗や損傷が出ていることが珍しくありません。 そういった箇所のメンテナンス料は、個々の使用状況により大きく変わってきますので、一番費用の変動があるところと言えます。
また補足になりますが、大型乗用車の車検をディーラーや民間車検工場に依頼するのか、自分で行う(ユーザー車検) のかにより、手数料は数万円変わってきます。
そうした経費も考えますと、大型乗用車の車検費用にはざっくり、法定費用が54,640円~92,640円程度、検査料金+メンテナンス料金として20,000円~100,000円程度
合計80,000円~200,000円程度
かかると考えておいた方がいいでしょう。合計(メンテナンス料次第では、さらにかかることがあります。)
上の費用に開きがあるのは、どういった業者に依頼するのかということも関係してきますが、自動車の使用年数により、点検・メンテナンスに費用がかかることを想定しています。
大型乗用車とはいえ、使用年数の長い自動車は点検・メンテナンスにそれなりのコストがかかると考えた方がいいでしょう。
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